阪神大震災のボランティアに来たことがきっかけで、神戸に移住したかのうさん。お昼時はキッチンカーに乗って三宮周辺で焼き鳥丼を販売し、15時に芦屋の店舗を開く。季節によってメニューは変わるが、種類豊富なクレープをはじめ、チキンカレー丼や焼き鳥丼など幅広い。驚きなのが、このメニューで使われる野菜や小麦、カスタードなど、その多くはかのうさんの手作りということ。基本的に野菜は無農薬で育てるというスタンスだから安心で、しかも、どれも美味しい！。

さらには、お店の屋根には太陽光パネルが設置されており、電気までも自家製である。
他にも、クレープ台や店内の楽器まで、かのうさんが自作している。ご来店の際は、かのうさんが“作っていないもの”を見つけてほしいぐらいである。