70年代のアメリカを彷彿とさせる店内に、種類豊富なパイ。ハニーバニーは芦屋のリトルアメリカと呼ぶにふさわしい場所である。お店を経営するのは西田さんご夫婦。ご主人の研さんが映画好きで、70年代~80年代のアメリカンダイナーをイメージしてお店が作られている。
お店に気取った雰囲気はなく、誰でも気軽に入れる空間だ。そのため、10代の若者から、年配の方まで客層は実に幅広いという。
パイを焼くのはパティシエの志保さん。アメリカンパイをメインにしながらも、何かのジャンルに囚われることなく、自分たちが好きなもの、美味しいと思うものを作るというのがハニーバニー流だ
一番人気は“バナナアップルパイ”。
ハニーバニーオリジナルパイで、リンゴとバナナのハーモニーが訪れる人を魅了する。
なお、クリスマスや母の日には面白いギフトセットが販売されるので、要チェック!利用するそうだ。
HONEY BUNNY 西田 研・志保 にしだ けん・しほ さんご夫婦
以前、芦屋の「アマレーナ」で働いていたお二人。ご主人の研さんが芦屋生まれ、芦屋育ちということもあり、馴染みのあるこの地で2020年10月にお店をオープンした。お店を大きくするよりも、末永く二人でお店を続けることが夢。づくりにも励んでいる。