編集部G肝いり企画「会える美人図鑑」。
記念すべき第一回にご登場いただくのは、JR芦屋駅の改札を出てすぐ北側にあるお花屋さん「ガーデンガーデン」の泉井店長。ウインドウにディスプレイされた華やかな胡蝶蘭が印象的。「芦屋では一番品揃えが多いのでは」と語るほど胡蝶蘭には力を入れているとのこと。

若かりし頃はアメ村の古着店で働いていたという泉井さん。
ある時にふと見た『マンハッタン物語』という映画の中で、主人公であるクリスチャン・スレーターが花束を届けるシーンを目にして、”男性が花束を届けるのってなんかカッコいいな”と思ったのがきっかけでお花屋さんを志したのだそう。

2020年3月にリニューアルしたモンテメールに合わせてオープンしたガーデンガーデン芦屋店。
泉井さんはオープニングスタッフとして新店オープンに尽力し、その半年後には店長に抜擢されました。

お花屋さんは地域性がよくあらわれる業種で、場所によって好まれるお花が変わってくるとのこと。
前の場所でうまくいっていたことが、新しい場所では必ずしもうまくはいきません。
そこで大切になってくるのが、お客様とのコミュニケーションです。

お花屋さんとしての泉井さんは、お客様とコミュニケーションをしっかり取り、その会話をヒントに最適なお花をご提案していくというスタイル。提案したお花を喜んでいただけることが、花屋として一番嬉しい瞬間だそうです。

少し話せばすぐにその人柄の良さと誠実さがうかがい知れる泉井店長。常連さんの間で密かにファンクラブ（？）もあるのだとか。

今後の目標は
「芦屋の花屋さんと言えばガーデンガーデン」
と言ってもらえるようなお花屋さんにしていきたいとのこと。
是非一度会いに行って、お話をしてみてください。